以下の症状があるなら
1　発熱や呼吸器症状が１週間前後持続する。強いだるさ（倦怠感）を訴える。
2　風邪の症状や37.5度以上の発熱が４日以上続く。
3　強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある。
「帰国者・接触者相談センター」　06-6647-0641　に問い合わせましょう。

基礎疾患（高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを使用）がある場合は違います。
風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日以上続く場合や、強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）があれば、
「帰国者・接触者相談センター」06-6647-0641　に相談してください。

5月8日『375度以上の発熱が4日以上続く』が削除されました。国の立場では発熱のない患者さんがPCRを受けられないで亡くなったら非難されることを恐れての変更だと思います。しかし、患者さんの病状の訴え方は千差万別ですので、この変更によって「帰国者・接触者相談センター」の担当者は具体的な基準がなくなったため電話の対応に困ることになります。

私はこの項目は健康状態を計る『目安』としては優れていると考えています。