2018 01/15
学術活動報告
単行本での発表 一覧
『小児の肺炎』
医薬ジャーナル社発行 2004年12月
全国の感染症を専門とする小児科医約50名によって出版された小児の肺炎の単行
本です。私は緑膿菌について執筆しました。
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『EBM 小児疾患の治療 2007 – 2008』
中外医学社発行 2007年2月
の中に「細菌性髄膜炎のEBM に基づいた治療法は?」というタイトルで執筆しました。
細菌性髄膜炎治療の理論について述べています。
EBM : Evidence based medicine の略で、明確な医学的根拠に基づいた治療を意味します。
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『EBM 小児疾患の治療 2011 – 2012』
中外医学社発行 2011年2月
「細菌性髄膜炎のEBM に基づいた治療法は?」という同じタイトルですが内容を新しくして執筆しました。
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『日常診療に役立つ 小児感染症マニュアル 2012』
日本小児感染症学会 編 東京医学社出版
リステリア菌 について分担執筆しました。
リステリア菌は新生児の髄膜炎の起炎菌として重要な菌です。
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『プライマリ・ケアの感染症 身近な疑問に答えるQ&A』 中山書店
216~217頁に、乳児ボツリヌス症について執筆しました。
1歳以下の乳児には蜂蜜をあたえないようにしましょうという内容で、
一部分(216頁)は、上右の写真をクリックしてご覧いただけます。
この書は、プライマリ・ケアを実践されている先生方の経験と知識が満載されており、
広く読まれてほしい書です。