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2020 02/08 お知らせ

「見ること・見えること」スクリーニングはじめました。

 

 

 

 

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんはそれぞれのペースで逞しく成長していきます。この成長の過程における問題点の有無は、体重、身長測定、内科的診察など(定期健診)によって概ね把握することができます。しかし、「見ること・見えること」に関してはこれまで客観的な評価方法がむつかしい状況でした。2015年スポットビジョンスクリーナー(Spot Vision Screener:  SVS)が臨床で使用することが可能になり、ようやく「見え方、よく見えているか」を検査できるようになりました。森川こどもクリニックでは健診で受診された患者さんにこの検査を導入することにしました。検査方法はデジタルカメラで顔写真を撮るのと同じで、レンズを見てくれれば数秒で完了します。健診時の検査費用は無料です。