感染症よもやま話

2018 10/23 若いお医者さんへ 子育て中のママパパへ

百日咳予防のための3種混合ワクチン(DTP)

小児科学会は学童期、成人での百日咳の発症が増加傾向にあるため、百日咳抗体を高く維持することが必要と考えました。その方法として

 

1 就学前にDTPを接種する。(これまではこの接種は行われていません。)

2 11歳以上13歳未満に接種していた2種混合(DT)の代わりにDTPを接種する。

これらの接種を推奨しています。ただし、すべて自費で接種することになっています。

私見ですが結婚前の男女こそDTP接種が推奨されるべきだと考えます。新生児は百日咳にり患すると無呼吸を起こし、死亡することがあります。しかも感染源はほとんどが家族です。家族内感染予防のため両親への接種が重要と考えています。